収入、貯蓄管理、購買行動、・投資・投資、保険、納税、社会保障といった様々な経済活動を通して、経済活動そのものを変えていこうとする、消費者市民に必要な能力である。花城 梨枝子(2015).消費市民社会の経済リテラシー楠見 孝・道田 泰司(編)批判的思考―21 世紀を生きぬくリテラシーの基盤
生きていくには、必要不可欠な知識である。経済学部で教わるのか、生れた家庭環境で身をもって体験して学ぶものかは、分からないが、ファイナンシャルリテラシーは生きていく力ではあるが、お金持ちになる方法を教えてくれるものではないのである。経済学者は皆、お金持ちとは限らないのだから。かと言ってお金もちさんに、その方法を聞いてもお金もちになれるとは限らないのだろう。